DEPARTMENT OF PHYSICS, TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 東京工業大学 理学部 物理学科 大学院理工学研究科・基礎物理学専攻・物性物理学専攻
Google
WWW を検索 サイト内を検索
EnglishEnglish お問合せお問合せ サイトマップサイトマップ
トップページ 高校生の皆さんへ 学科所属を希望する1年次学生へ 大学院をめざす皆さんへ 内部向け情報

学科長・専攻長から

トップページ > 学科長・専攻長から
学科長・専攻長から
学科長からのあいさつ
物理学科長 古賀 昌久
 東京工業大学物理学科は、大学院理工学研究科基礎物理学、物性物理学両専攻の教職員と学生から構成されています。40近い研究室と70名を越える教員から成り、学部と大学院における教育研究にあたっています。
  物理学は、自然界に起きるさまざまな現象の中に法則性を見い出し、それを体系化していく学問です。
その対象は、素粒子、原子核という極微のスケールから始まり、多彩な構造や性質をもつ原子レベルの物理, さらに我々を取り巻く宇宙まで、あらゆるものを対象にしています。物理両専攻の研究室では、そのほとんどすべての領域をカバーし、世界をリードする最先端の研究が行われています。
詳しくは各研究室の紹介をご覧下さい。
  物理学科では、物理学の教育を通じて、自ら柔軟に考える姿勢を持つ社会で広く活躍する人材を育成することを目指しています。1年次(第1類)の基礎科目から4年次の学士論文研究まで、演習と実験を重視した「実践参加型の学習」を通して自ら考える姿勢が身に付くようカリキュラムを組んでいます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
専攻長からのあいさつ
基礎物理学専攻長 中村 隆司
物性物理学専攻長 村上 修一
  物理学は自然科学の根幹に位置する学問体系として不動の地位を築いています。二十世紀は物理学が相対論と量子論の発見・確立という革命的な局面を経て、驚異的な進展を見せました。二十一世紀にはいった現在、新しい発想と観測技術の革新によりこれまでに踏み込めなかった領域に踏み込もうとしています。観測を通して得られた新しい宇宙の姿、ニュートリノに見出された有限の質量、陽子・中性子組成比の変化で現れる新しい核構造、新奇な超伝導・超流動の発見や量子ホール効果などから生まれた新しい物理の概念の創出など、物理学の進化はとどまることがありません。
  東工大の物理学科および基礎物理学・物性物理学両専攻では、理論・実験両面の幅広い分野で世界に誇る教授陣をそろえ、これら物理学の先端研究に深く関わっています。また、理数系に高い潜在能力を持つ若い研究者・学生たちを迎え、物理の基本的かつ先端的な研究を通して、高い専門性を身に付けた創造性豊かな人材育成を行っています。大学院教育を中心とした世界的な研究教育拠点として高く評価され、21世紀COEプログラム「量子ナノ物理学」、グローバルCOEプログラム「ナノサイエンスを拓く量子物理学拠点」(COE:center of excellence 卓越した研究拠点)による補助を受け、ナノサイエンス・量子物理学国際研究センターとして活動を続けています。人材育成の分野でも平成18年度からは「国際的リーダーシップを持つ物理学者の養成(物理学リーダーシップ)」を「魅力ある大学院教育イニシアティブ」プログラムとして採択され、国際的視野を持ち指導力を発揮できる人材育成の実績が高く評価されています。
  大学院大学である本学では、基礎物理学専攻と物性物理学専攻がそれぞれの分野で高度な研究と大学院教育を実施しています。一方学部教育は、物理学科において両専攻が合同して教育・人材育成に当たっています。基礎物理学専攻は素粒子・宇宙及び原子核分野の理論と実験を、物性物理学専攻は固体物理、凝縮系の物理、光物性、量子エレクトロニクス、表面物理、量子ナノ物理、生物物理など幅広い物性物理の分野の理論・実験をカバーしています。全国から東工大の物理学科・物理学専攻に集う多くの学生諸氏が、純粋に物理学に魅せられ深く勉強し研究に打ち込んでいます。修士課程に続き博士課程に進学する学生も多く、わが国の物理学研究者養成機関の重要な一翼を担っています。またアカデミックな世界だけでなく、産業界を始め各方面でリーダー的存在として活躍しており社会から高く評価されています。我々の最大の財産は、このような東工大物理から輩出した人々であり、その活躍を目にするたびに、社会に対して私たちの使命が果たされていることを実感します。
東京工業大学理工学研究科・基礎物理学専攻・物性物理学専攻